フォトグラファー・シバノジョシアのブログ写真展。ICELANDのミュージシャン&音楽・レイキャヴィクの街・自然の写真を中心に、旅行・旅先でのスナップや日々のつれづれなどをアップしています。
☆2011.Feb-"トーキョー ノーザンライツ フェスティバル"@渋谷、展示終了レポート
トーキョーノーザンライツフェスティバル※イラストは画家・田中千智さんの作品 

今年の2/12〜2/20まで、渋谷の映画館・ユーロスペースをメイン会場に開催された
映画を中心にした北欧カルチャーイベント『トーキョー ノーザンライツ フェスティバル』

イベントの一環として会場ロビーでアイスランド写真を展示しました。
本日は展示風景の写真レポートをアップします。


会場となった渋谷ユーロスペースロビー

ロビー全景。

北欧5カ国の様々なフィルムが上映された一週間。


上映前は毎回盛況でした。

2月のこの週は北欧イベントに合わせたように大変寒く、渋谷でも積雪があり
天候はあまり恵まれなかった日もありましたが、初上映作品やあまり目に
触れる機会のない北欧映画もあって、連日朝から終映まで盛況でした。

今回はロビーが混雑しても見えるよう、かなり高い位置に写真を展示。


アイスランドのミュージシャン達の写真中心に



ロビー奥。

múmのメンバーや、ビョークの息子・シンドリ、
映画監督のフリドリック・トゥール・フリドリクソンなど、
上映された映画にも関連する人物の写真をセレクト。


上映開始時

アイスランドからは音楽ドキュメンタリー『スクリーミング・マスターピース』が上映。

'07から取材を続けているレイキャヴィクの音楽フェス・Airwavesの様子が多く流れる、
フィルムで、それに関連して今回の展示もアイスランドアーティスト中心の写真展となってます。


館内ではミニトークイベントも

映画館内の1ショット。

上映前後にゲストを招き、映画に関連したミニトークイベントも頻繁に開催されました。


受付側からの一枚

ロビー受付側から。

フィルムだけでなく、音や写真など様々な切り口で北欧文化を見せるという企画。


入場口側の写真など

◆上映された映画の中から−十万年後の安全

映画『一〇〇〇〇〇年後の安全』という原子力発電の廃棄燃料をめぐる
ドキュメンタリーを期間中に観たのですが、あまりにも扱われてる時間の
スケールが壮大すぎて個人が処理しきれない問題という印象で、
正直SF映画のようにさえ感じる内容でした。

ところが、一か月後の大震災で問題が現実のものに。
核燃料廃棄物については、先ごろモンゴルに日本やアメリカの
廃棄物を処理する施設を建設するニュースも報道されてます。

フィンランドの核廃棄物永久処理施設『オンカロ』にカメラが入ったとても
貴重なフィルムなので、機会がもしあれば是非ご覧いただきたい一本です。

『オンカロ』の建設予想図CGはまるで、映画『バイオハザード』に登場する
架空の地下研究施設"ハイブ"のよう。人類が決して触れてはならないものを
ほぼ半永久的に閉じ込めておく事の難しさを考えらせられる内容です。


アップリンクギャラリーでのイベント

渋谷のUP LINKギャラリーでは関連イベントとして最新のアイスランド
音楽ドキュメンタリー映画『Where's the Snow?』の特別上映も。

5月21日(土)にはこの映画の鑑賞会が開催されるので、
見逃した方はぜひこの機会に御参加ください。

『Where's the Snow?鑑賞会詳細へ』


盛況に一週間を終えた同イベント、北欧の美しい自然等のイメージだけでなく、
高福祉国家の影の部分にもスポットをあてた作品も多く見ごたえある映画が
ラインナップされてました。

・トーキョーノーザンライツフェスティバル2011公式Web
↑上映作品詳細についてはこちらをご参照ください。

・ICELAND REVIEW_ONLINE

今回のフェスは、アイスランド本国のニュースWebでも取り上げられてます。



個人的にユーロスペースは良く映画を見に来ていたので、
ロビーで展示をやらせていただけたこの機会に感謝。

そして上映の合間に写真を見ていただいた皆様、誠にありがとう御座いました。





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