☆"Hullaballabalu" in 早稲田祭/早稲田大学 2010 レポート♪
2010.12.22 Wednesday 04:20
*DMの写真は、レイキャヴィクのミュージシャン"BeatMakin Troopa"の
2010年もカウントダウンな昨今。
年内のことは年内に。というわけで、11/6(Sat)に早稲田大学・早稲田祭で開催された
アイスランドカルチャーのイベント"Hullaballabalú"のレポートをアップします。
◆早稲田大学とアイスランドの接点
そもそも早稲田大学には日本で珍しい「アイスランド語の授業」が開設されてまして、
それゆえに、アイスランドに興味を持つ学生が集まるのでしょうか。シバノが10月に
撮影に行っているレイキャヴィクの音楽フェスツアーにも早稲田生の参加率が高いのです。
ICELANDia・小倉悠加さんがゲスト講師でカルチャーについての授業を毎年
行っている影響も大きいと思うのですが、そんな縁で09年のツアー中に知り合った
平松迪郎くんが中心になって今回のイベントを学祭で開催するに至りました。
・ イベントの概要はこちらをご参照ください
11/6、当日は学園祭日和の晴天。
写真は、スーパーパワー系定食屋「オトボケ」からも徒歩で近い南門。
毎年、土・日の期間中に約16万人集まるというイベントだけに、
10時〜スタートですが、すでにけっこうな人が出てました。
16万人と言ったらアイスランドの国民数の約半数・・・。
会場は昭和な趣のある10号館教室。
朝イチはゆっくりとスタートしつつ、11時からの荒木俊輔くん
(明治学院大学)のトークイベントから人が集まり始めました。
荒木くんはIJCE(日本アイスランド外交学生会議)の代表をつとめていて、
両国の学生が積極的に交流をはかる活動を行ってます。
今回のトークは、アイスランドの歴史的背景や政治・地理など基本情報を丁寧に解説。
シバノは今回のイベントで、会場の壁面にアイスランドの写真を展示。
同時に、前方の2つのプロジェクターで写真のスライド上映を行いました。
写真は展示風景。老若男女が訪れる学祭だけに様々なお客様が。
同時期に二子玉川・Lasahにて同国の自然写真を中心に個展を開催していた為、
こちらではミュージシャンやレイキャヴィクの街並みなど、カルチャーを中心に展示。
今年6月のakta展示をベースにしながら新規のプリントを追加してます。
展示中はアイスランド音楽が常時流れ、試聴コーナーも。
当日は先着100名様に北欧をイメージしたブルーベリー・クッキーの
サービスや、アイスランドのコケを使ったお茶などもふるまわれてます。
午後からは、アイスランド語授業でのゲスト講師も
務めるICELANDia・小倉悠加さんのトークイベント。
トークだけでなく、実際に楽曲を紹介しながらの解説で
音楽ファンの皆さんが熱心にききいってました。
小倉さんのトーク時間は、会場の空気が薄くなるくらいに立ち見が出る盛況ぶり。
ビョークやシガー・ロス、ヨンシーなど音楽からアイスランドに
興味を持つ方が本当に多い事をあらためて感じるトークイベント。
そして、ラストの1時間は会場の照明を落として、アイスランド音楽爆音タイム。
写真のスライドをみながら、どっぷりとアイスランド音楽を堪能していただきました。
ラストに向けてシガー・ロスのアイスランドの空気を感じる一曲"ホピポラ"が盛り上げ、
最後の最後はイベントタイトルにもなっているムームの曲"フラバラバルー"で終了。
音と写真で濃密なアイスランド空間が生まれ、その場にいた全員で場を共有した気分に。
実行委員長の平松くんのあいさつで、イベントは終了しました。
この時に流したDVDには'07〜'09に撮影した写真を
自然・街・人という構成で約400枚ほど収録してます。
というわけで、あらためてご来場いただいた皆様ありがとう御座いました!
氷国ズキはもちろんの事、学園祭での開催で意外な方がたが大勢集まったイベントに。
午後は本当に早稲田構内が大混雑していたようで、
この10号館に辿りつくまでも時間がかかったご様子。
そして、イベントを開催したスタッフの皆様お疲れ様。
上の写真は撤収中に撮影したメインスタッフ5人の写真です。
このイベント前は数日寝ずに準備を進めていたようで、
終了後全員がおかしなテンションになっていたのが印象的。
準備中から何度か食した早稲田周辺の学生向けパワーメシ(基本的に
脂分で構成されている)は、良い記念になりましたが、同じペースで動いて同じメシ
(わせべん等)を食っていたら確実に心筋梗塞であの世行きだなとシバノは思った次第です。
若さって素晴らしい(たぶん)。
で、その勢いで彼らは11月下旬にもアイスランド映画イベントを開催。
その様子も別途レポートアップします。
"Hullaballabalú" Staff Credit
Michirou Hiramatsu
Tomoki Hayashi
Hiroshi Ujiie
Ryusuke Momose
Syunsuke Araki
Food - Ayako Yamada
Talk Event - Yuka Ogura (ICELANDia)
Photo - Joshia Shibano (Onabys)
◆関連リンク
・早稲田祭2010"Hullaballabalú"
・"フラバラバルー公式ブログ" - 運営スタッフ自らのレポートがアップされてます!
2010年もカウントダウンな昨今。
年内のことは年内に。というわけで、11/6(Sat)に早稲田大学・早稲田祭で開催された
アイスランドカルチャーのイベント"Hullaballabalú"のレポートをアップします。
◆早稲田大学とアイスランドの接点
そもそも早稲田大学には日本で珍しい「アイスランド語の授業」が開設されてまして、
それゆえに、アイスランドに興味を持つ学生が集まるのでしょうか。シバノが10月に
撮影に行っているレイキャヴィクの音楽フェスツアーにも早稲田生の参加率が高いのです。
ICELANDia・小倉悠加さんがゲスト講師でカルチャーについての授業を毎年
行っている影響も大きいと思うのですが、そんな縁で09年のツアー中に知り合った
平松迪郎くんが中心になって今回のイベントを学祭で開催するに至りました。
・ イベントの概要はこちらをご参照ください
11/6、当日は学園祭日和の晴天。
写真は、スーパーパワー系定食屋「オトボケ」からも徒歩で近い南門。
毎年、土・日の期間中に約16万人集まるというイベントだけに、
10時〜スタートですが、すでにけっこうな人が出てました。
16万人と言ったらアイスランドの国民数の約半数・・・。
会場は昭和な趣のある10号館教室。
朝イチはゆっくりとスタートしつつ、11時からの荒木俊輔くん
(明治学院大学)のトークイベントから人が集まり始めました。
荒木くんはIJCE(日本アイスランド外交学生会議)の代表をつとめていて、
両国の学生が積極的に交流をはかる活動を行ってます。
今回のトークは、アイスランドの歴史的背景や政治・地理など基本情報を丁寧に解説。
シバノは今回のイベントで、会場の壁面にアイスランドの写真を展示。
同時に、前方の2つのプロジェクターで写真のスライド上映を行いました。
写真は展示風景。老若男女が訪れる学祭だけに様々なお客様が。
同時期に二子玉川・Lasahにて同国の自然写真を中心に個展を開催していた為、
こちらではミュージシャンやレイキャヴィクの街並みなど、カルチャーを中心に展示。
今年6月のakta展示をベースにしながら新規のプリントを追加してます。
展示中はアイスランド音楽が常時流れ、試聴コーナーも。
当日は先着100名様に北欧をイメージしたブルーベリー・クッキーの
サービスや、アイスランドのコケを使ったお茶などもふるまわれてます。
午後からは、アイスランド語授業でのゲスト講師も
務めるICELANDia・小倉悠加さんのトークイベント。
トークだけでなく、実際に楽曲を紹介しながらの解説で
音楽ファンの皆さんが熱心にききいってました。
小倉さんのトーク時間は、会場の空気が薄くなるくらいに立ち見が出る盛況ぶり。
ビョークやシガー・ロス、ヨンシーなど音楽からアイスランドに
興味を持つ方が本当に多い事をあらためて感じるトークイベント。
そして、ラストの1時間は会場の照明を落として、アイスランド音楽爆音タイム。
写真のスライドをみながら、どっぷりとアイスランド音楽を堪能していただきました。
ラストに向けてシガー・ロスのアイスランドの空気を感じる一曲"ホピポラ"が盛り上げ、
最後の最後はイベントタイトルにもなっているムームの曲"フラバラバルー"で終了。
音と写真で濃密なアイスランド空間が生まれ、その場にいた全員で場を共有した気分に。
実行委員長の平松くんのあいさつで、イベントは終了しました。
この時に流したDVDには'07〜'09に撮影した写真を
自然・街・人という構成で約400枚ほど収録してます。
というわけで、あらためてご来場いただいた皆様ありがとう御座いました!
氷国ズキはもちろんの事、学園祭での開催で意外な方がたが大勢集まったイベントに。
午後は本当に早稲田構内が大混雑していたようで、
この10号館に辿りつくまでも時間がかかったご様子。
そして、イベントを開催したスタッフの皆様お疲れ様。
上の写真は撤収中に撮影したメインスタッフ5人の写真です。
このイベント前は数日寝ずに準備を進めていたようで、
終了後全員がおかしなテンションになっていたのが印象的。
準備中から何度か食した早稲田周辺の学生向けパワーメシ(基本的に
脂分で構成されている)は、良い記念になりましたが、同じペースで動いて同じメシ
(わせべん等)を食っていたら確実に心筋梗塞であの世行きだなとシバノは思った次第です。
若さって素晴らしい(たぶん)。
で、その勢いで彼らは11月下旬にもアイスランド映画イベントを開催。
その様子も別途レポートアップします。
"Hullaballabalú" Staff Credit
Michirou Hiramatsu
Tomoki Hayashi
Hiroshi Ujiie
Ryusuke Momose
Syunsuke Araki
Food - Ayako Yamada
Talk Event - Yuka Ogura (ICELANDia)
Photo - Joshia Shibano (Onabys)
◆関連リンク
・早稲田祭2010"Hullaballabalú"
・"フラバラバルー公式ブログ" - 運営スタッフ自らのレポートがアップされてます!