フォトグラファー・シバノジョシアのブログ写真展。ICELANDのミュージシャン&音楽・レイキャヴィクの街・自然の写真を中心に、旅行・旅先でのスナップや日々のつれづれなどをアップしています。
☆2012アイスランド滞在録その9・『29日(月)フェスセンターOPEN、タイ料理♪』

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2012アイスランド滞在録。29日(月)の様子をアップします。

この日は濃厚な曇り空、
それでも雨は降らずに一日もちました。

写真は、バンド・Seabearのメンバーでもあり、
ソロアーティストとしても活躍するSoley。

彼女のご自宅でインタビュー撮影をさせて頂きました。


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音楽フェス・Icelnad Airwaves 2012のインフォメーションセンターは
29日からオープン。さっそく会場になっているHOTEL PLAZAへ。
ひとまずプレスパスの引換を終了。

フェスのグッズもこちらで販売されてます。


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夕方はダウンタウンを色々と動き回ってましたが、夕飯は
バスステーション・フレンムル先にあるタイ料理屋の"ヴァンタイ"へ。

アジアンフードの中ではタイ料理屋が多いレイキャヴィク。

その中でもかなり美味しいと評判のお店で、
東京でも十分いけるような本格的なタイ料理。
体にしみてくるような味でホっとしてしまいました(年寄)。

やはり、醤油って素敵ですね…。
ナンプラー風味で満足感いっぱいのアイスランドナイトでした。




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☆2012アイスランド滞在録その8・『28日(日)地元プールと闇夜の日』

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2012アイスランド滞在録。28日(日)の様子をアップします。

ここの所ぼんやりor雨が多かったレイキャヴィク。

一転、朝からとても良い天気になった日曜日でした。
お昼頃のハトグリムス教会の様子です。


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周辺のホテルから郊外のツアーに出るお客様が多い中、
天気が良いのでたまった衣類を洗濯、さらになんだかゲストハウスの
ネットの調子が悪いのでうろうろしていたら午後になってしまい…。

前日のアイスランドスイーツ尽くしで体が若干不安になっていたので、
ご近所の友人と待ち合わせて教会の裏側にあるレイキャヴィクでは
かなり古いプールに行ってきました。

こちらは、音楽ドキュメンタリー映画『Backyard』にも登場する老舗(?)プール。


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バルコニーにあるホットタブとミストサウナでさんざん汗をかいてリフレッシュ。

プールのロビーにも今週31日からの音楽フェス・
エアウェイブスのプログラムが置かれてます♪

ちなみに、シバノはプログラムを一見して今年もラインナップが
厚すぎて周りきれない敗北感からその後中を吟味してません…。
それに関してはプチ鬱気味ですが、そろそろ現実と向き合わなければ…。


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帰りに友達のうちによってコーヒーをいただく。

そこで、あまりフェスに興味の無い友人からオススメアーティストを
聞いたものの、そのアーティストの顔にはラクガキが…。切ない。


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夜は、闇夜の自然エリアに足をのばして撮影してきました。

準備していったんだけれど、相変わらずの強風で激しく寒い。
それでも、雪降ってないだけマシですね〜。

今週のフェス中やその後、夜オーロラハントに乗られる方は、
くれぐれも『防風対策』お忘れなく〜。特に、手・耳が寒いです。
ま、個人差はありますが暑ければ脱げばいいし!

プールであったまったからだは冷え切り、
1時頃にゲストハウスに戻るとネットが完全にアウト。
おとなしく暖をとって眠りについたのでした。



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☆2012アイスランド滞在録その7・『27日(土)スープの日、個人的にスイーツの日』

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2012アイスランド滞在録。10月27日(土)の様子をアップ。

この日はゲストハウスの宿泊客も一気に増えて、朝から週末ムード。
外に出ると、メインストリートから丘の上にあるハトグリムス教会までの道は、
たくさんの観光客でにぎわい、さらにテントも出てバンドの演奏も♪

感謝祭のような『スープの日』というものらしく、
沿道のお店ではテイクフリーでスープを配ってました。


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スープを横目に、ICELANDiaの小倉悠加さんと自分は、
ご近所に住むミュージシャンのインタビュー撮影へ。

出迎えてくれたPoley。


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インタビューの様子はまた後日、小倉さんのICELANDiaや動画は
2月の北欧映画祭・トーキョーノーザンライツ関連イベントでお見せする
機会があるかと♪

こちらのお宅が本当に素敵で、他にもいろいろ素敵すぎて
北欧インテリアやスタイルが好きな人なら鼻血出して死んじゃう
のではなかろうかという、あえて誤解をまねくのを覚悟で言うならば
北欧ズキ女子ご満悦な環境!

こちらは、ミュージシャンの方の制作環境。

こんなお宅でひがな暮らす
ネコのポーリーがうらやましすぎました。


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さて、その後はレイキャヴィクにはちょっと
珍しいスタイルのスイーツカフェに取材へ。

オーナーさん自らクレープを焼いてくれるの巻。

結果、昼間から甘いモノをこれでもかと摂取する日に、
血糖値に一抹の不安を覚えて夕食は抜いてみました。

この日は、映画祭の取材で来ていた同居人さんが
最終日で、夜遅くにアイスランド人の友人も来て
アイスランド文学について語り合ったりとか。

早朝5時初のバスを見送って眠りについたシバノでした。
あ、ちなみに天気は一日雨天気味でした〜。



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☆2012アイスランド滞在録その6・『26日(金)インタビューマラソン!』

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2012・アイスランド滞在録、5日目・
26日(金)の様子を一部写真アップします。

昨日は12tonrでのミュージシャンインタビューの後、
老舗中の老舗レーベル&ショップ"Smekkleysa"へ。

オーナーのAsi氏のインタビューを撮影。

インタビューした場所はビョークや、シガー・ロスファンの方なら、
目がキラキラしてしまうようなお宝が多数眠っている様子でした…。


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その後、ハトグリムス教会近くのお宅でミュージシャンの
Svavarを迎えてインタビュー撮影。

こちらのお宅のネコ氏がたいそう人なつっこく、
たくさんモフらせていただきました♪

Svavarになでられてご満悦な様子のネコ氏。


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こちらのお宅もたくさんの本に、楽器と
北欧らしい冬越えが出来そうな落ち着いた雰囲気。

小物も素敵で、夜も雰囲気良いのだろうなあ。


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そして、近所のレーベル&ショップ12tonrに戻り、
今年の春に来日公演も果たした"Pascal Pinon"のお二人に
インタビュー撮影。

若手のホープらしく、元気に色々と話してくれました。

この日は夜から雨脚が強くなって、冷え込んできたレイキャヴィク。

夜の話は、また帰国後の回顧録にて詳しく♪



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☆2012アイスランド滞在録その5・『25日(木)この日の夜はオーロラが♪』
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さて、2012アイスランド滞在録。
25日(木)夜の様子を別にアップします。

この日は23時からライブハウス・FAKTORYでロゥクロゥ出演の
ライブがあったため、22時半頃準備をして部屋を出ました。

何気なく目の前にあるバルコニーに出ると、なんとなくうっすらと
通常の雲とは違うような帯が見えるので、「もしやオーロラでは?」
と思い急きょオーロラ撮影用の機材に切り替えてスナップ。

見え始めは雲と勘違いするようなうすぼんやりした状態ですが、
良く見ているとありえない動きをするのが見分けどころでしょうか?


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闇夜を凝視する事、5分。

最初に気になった帯がゆっくりと緑に色づいてきたような。


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どんどん、色づくオーロラの帯。

闇夜を染めるように色々な場所に現れては消え、
現れては消えを繰り返しはじめました。


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写真だと少しわかりづらいのですが、
こちらの写真を撮ったあたりが一番はっきりと出ていた時間。

カーテンのようにゆらゆらと、形を変えて出続けています。

滞在中のゲストハウス3Fバルコニーからは、
ハルパのあるレイキャヴィク港側に向いているのですが、
この日のオーロラは左はチョルトニン湖〜右のピースタワー側まで
時間帯によって左右いろいろな場所に出現。


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その後も、横に長くのびたり空全体にまんべんなく緑が拡散したり…。

22時40分〜0時頃まで約1時間強の天体ショーが楽しめました。

我を忘れて撮影していて、気が付くと体も冷え切って
FAKTORYのライブも時間もたっぷり過ぎて…。

この日、撮影出来なかったライブの分も来週のフェス中は
撮って周るぞと心に誓うのでした(空を見ないようにすれば
良いのだけれど…)。

こういう現象が日常のアイスランドの人からすると、
オーロラに狂喜(?)する気持ちは良くわからないらしいのですが、
日本ではまず見る事の無いので、ついつい見入ってしまうのです。

ここ数年はオーロラのあたり年と言われているので、
来週のフェス期間中も天気に恵まれてライブの合間に
オーロラ見えると良いですね♪

やっぱり、実際に生で見るのが一番!

今回はあまり派手なオーロラの写真ではないですが、
首都レイキャヴィクで「こんな雰囲気で見えるんだ」という
参考になったら幸いです〜。



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