★2011アイスランド回顧録その25・10/10(月)『アイスランド大学周辺』
2013.04.24 Wednesday 21:01
前回、アップしたレイキャヴィク港の反対側にある海岸沿い。
そこから、徒歩で首都の中心街に戻る途中にアイスランド大学があります。
写真は大学からレイキャヴィクの繁華街を一望した所。
右側の丘上に建つハトグリムス教会から、街が放射状に広がるのが良く
わかる一枚ではないかと。奥に見えるエイシャ山は港の向こう対岸にあります。
一枚目と同じ場所からアイスランド大学側を撮影。
こちらの建物はフリドリック・トール・フリドリクソン監督の
映画『エンジェル・オブ・ザ・ユニバース』でもその姿を見る事が出来ます。
遠くからでも目立つこちらの建物の他、いくつかの施設が点在。
もう一度、一枚目と同じ視点に戻してさらに
右側を見るとランドマークの1つ、ペルトランが。
ここから、レイキャヴィク市街に温水が給水されてます。
ただの給水施設ではなくて、ミュージアム・カフェ・レストランなども入ってます。
左側のハトグリムス教会のあたりから、歩くと少々時間がかかりますが
以前、写真を撮りながら歩いてペルトランまで1時間ほどでしたでしょうか。
この大学のエリア内に、音楽フェスIceland Airwavesの会場の1つにもなっている
Nordic Houseという施設がありまして、その中に入っているレストラン"Dill"が他の
北欧諸国でも評判が良い♪というICELANDia小倉さん情報で、この日のランチは
味調べ?のために入ってみました。
まずは、パンから。さりげなくフィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトの
デザインなプレートの上に、火山岩&バター。パンもバターもとても美味しい♪
そして、レイキャヴィクでランチする時は定番な気もするスープ。
こちらのスープも例にもれずボリュームはたっぷり♪
そして、こちらがランチのメインディッシュ。
くだいたジャガイモに、白身魚を混ぜた伝統料理へさらに
インゲン豆や貝などを入れて具だくさんにした一品。
以前、地方のレストランで食べたこの伝統料理は本当に
シンプルなものだったけれど、Dillでは現代風にアレンジ
されていて満足感のある一皿でした。
ランチにきたので、種類は少なかったけれどディナーであれば
もっとバリエーションのある料理が食べられるようです。
こちらがDillの店内。
この日は何かの会食をしていて団体さんが席を占めてました。
観光で通常レイキャヴィクに泊まるエリアからは
少し離れてますが、歩いていける距離ですしチョルトニン湖など
環境の良い散策コースの先にあるのでオススメの一店でした。
そして、ランチの後はチョルトニン湖の丘側にある墓地を取材へ。
2012の北欧映画祭・トーキョーノーザンライツフェスティバルで特集上映
されたアイスランドのフリドリクソン監督作品『マンマ・ゴーゴー』のロケ地の1つ。
墓地のあたりから、ハトグリムス教会を臨む。
次回は、音楽フェスの準備が進むインフォメーションセンター(HOTEL PLAZA)や
2011年5月に完成した国立劇場Harpaの様子を中心にアップします。
→★2011アイスランド回顧録その26・10/10(月)『インフォメーションセンター』へ
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